頼られても困る
「こっちは、オヤジ(ダンナさん)に頼ろうと思って結婚したのに
今頃になって頼られても、迷惑!!」
そう。
会社のおばちゃんのダンナさんは、うつで入院していました。
長い入院生活を経て、無事退院。
今は、昼間、家にひとりでいるそうです。
そのダンナさんが、
おばちゃんに先に死なれたら自分は生きて行けない
と言ったそうです。
そう言われたおばちゃんが
「今頃になって頼られても、迷惑!!」
って言ってました。
「あんた、結婚するときは
自分が面倒みてもらおう
この人と一緒になればラクだろう
って思って相手選ぶだろうけど、私みたいに立場が逆転する場合があるんだからね。
その相手が病気になったとき
うつになったとき
働けなくなったとき
ちゃんとその人を面倒見れるか、見極めたほうがいいよ!!」
だって
重い言葉だね。
でも、確かにそうだよね。
この人といれば、自分が、ラクとか、病気になっても面倒みてくれそうとか・・・
自分の都合のいいように考えて、相手選ぶ部分ってあるもんね。
結婚するとき、自分が病気になったときのことだけ思い描いてて、現実に起こったことは、立場が逆転して相手の面倒をみることになった・・・
こんなことがあったとしたら、大変だーっ。
おばちゃんも
「この年になって、人の面倒みることになるとは思ってもみなかったよ!!」
って言っていました。
人生何があるかわからない。
ある意味、一生ひとりぼっちは、寂しいけど身軽だ。
自分の面倒さえみればいいんだから。
ひとりだと、夜ごはんもこんな簡単に済ませられるしねー。
残業の日は、コンビニで買って会社で済ませ・・・

面倒な日は、ちょっと贅沢。成城石井の温めるだけハンバーグ。

こんな、ぐーたら生活も、ひとりじゃないと無理だよね。



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